白雪姫

原題:Snow White And The Seven Dwarfs

 

世界初長編アニメ!
当初はアニメーション映画は短編だけだったので、「アニメ映画を1時間以上も観客が見れるわけがない」「ディズニーの道楽」などとたたかれました。しかし予想に反し、 ロサンゼルスのカーセイ・サークル劇場でプレミアショーが行われた後、全米公開後3ヶ月間で観客動員数2000万人、チケット売上額約850万ドルにのぼりました。ディズニーの原点ともいえる作品。
白馬に乗った王子様というイメージはきっとここからですね。

 

お墨付き! アカデミー賞特別賞受賞

 

 

上映時間:86分

監督デビッド・D・ハンド

脚本ドロシー・アン・ブランク/リチャード・クリードン/メリル・デ・マリス/オット・イングランダー/

ジャコブ・ルドウィグ/アール・ハード/ディック・リッカード/テッド・シアーズ/ウェブ・スミス/

カール・グリム(原作)/ウィルヘルム・ダール・グリム(原作)

音楽:フランク・チャーチル

出演(声)アドリアナ・カセロッティ/ハリー・ストックウェル/ルシール・ラ・ベルネ/モローニ・オルセン/

ビリー・ギルバート/ピント・コルビグ/オティス・ハーラン/スコッティ・マットロー/ロイ・アトウェル/

スチュワート・ブキャナン/マリオン・ダーリングトン/

 

 

 

CHARACTER

 

 

白雪姫:雪のように白い肌と、純粋無垢な心の持ち主。実は12歳という設定らしい。

 

王子:白雪姫の歌につられて城へ入り、彼女に恋をする。

 

王妃(魔女):白雪姫の継母。白雪姫の美しさを妬み、毒リンゴで殺そうとする。

 

ドック(先生)7人の小人のリーダー。物知りでみんなのまとめ役。

 

グランピー(怒りんぼ)いつも怒っている。白雪姫なんて嫌いという態度をとっているが、本心は逆。

 

ハッピー(ごきげん):いつもニコニコ幸せそうにしている。眉毛が白い。

 

スリーピー(ねぼすけ)いつも目を半分閉じて眠そうにしている。大きなあくびをよくする。

 

バッシュフル(てれすけ):内気な性格で、すぐ顔を赤らめる。

 

スニージー(くしゃみ):何かとくしゃみをする。くしゃみの威力が凄まじい。

 

ドーピー(おとぼけ):一番ドジで、いつもみんなの後ろにくっついている。

 

 

STORY

 

 昔むかし、あるところに・・・とおとぎ話は始まります。魔法の鏡に「世界で一番美しいのは白雪姫です」と言われた、嫉妬深い継母の女王に命を狙われた白雪姫は、七人の愉快で愛らしい小人達(先生、おこりんぼ、くしゃみ、ねぼすけ、てれすけ、ごきげん、おとぼけ)と出会い、安全に楽しく暮らします。ところがある日、毒リンゴを持った怪しげなおばあさんが訪れて・・・、おとぎ話はクライマックスへと続きます。

 

 

ありすの感想

とても好きな作品のひとつです^^やっぱり7人の小人たちが可愛い!!

私の好きなシーンは、白雪姫が動物たちと一緒に小人たちのお部屋をお掃除するところです。

(「♪口笛吹いて働こう」のところ^^)小人や動物がたくさん出てきて、可愛らしいほのぼのとした

シーンも多いのですが、白雪姫が森で迷うシーンや、王妃が魔女に変身するところや、

小さな子にとっては結構怖いシーンも多いような気がします。TDLのアトラクションも、

怖い雰囲気を強調したものですよね。